沖縄日記(あたいのルンルン沖縄一人旅)の企画書
小川てつオ(当時19才)の1989年ーの沖縄旅行の日記を(10年後の旅を付録して)出版する。

沖縄日記について
初出は、京都での同人誌、吉田文学2号と沖縄号です。そのときは、手書き原稿のまま印刷。

はげましを与える本
「こういうやり方で 300年の人生を生きていく」
ワクワクして読んだし、面白かった。社会に素手でぶつかっているかんじ。ほとんどやったことのない似顔絵かきでお金を稼ぎながら、3ヶ月の旅をするという無謀におもえることが実現していく。生きていくという自信が生まれる。

人と出会うということ
その中でたくさんの人に出会い、助けられる。(ほんとにものをよくもらっている)出会う人の多彩 さ、それが生き生きと描かれているところ、それがこの日記の一番の魅力でしょう。そこで、いろいろと学ぶ、社会について学ぶ旅でもある。

沖縄の魅力
切羽詰まった状況で旅立つのだけど、だんだん余裕がでて、軽くなっていく。沖縄の土地と人のもつ魅力。読んだ人を沖縄へといざなう。

巨匠小川てつオの出発点
アーティスト小川てつオの出発点。社会と表現がぶつかる現場がここにある。その後スタイルをかえながら、生活、社会、をめぐって表現をつづける小川てつオの原点です。恭平との共同作業としても出発点。

10年後の日記について
10年後、てつオはまた沖縄を旅をする。10年前の恋人、10年前にであった人、変わったこと変わらないこと、時間と死をめぐる旅になる。この日記についての位 置づけについて、これからてつオと話し合っていく。
 
制作物について
手作り感のある手にもってうれしい感じの本。文字の情報だけでなく、物としても素敵なアートブック、それを簡易印刷(リソ、スミ刷り)の良さをいかして、安くつくる。

1: ルンルン一人旅; 当時の旅が生き生きと伝わるように、絵や手書き原稿などもまじえる。
2: 10年後の日記; 現在、未定稿。活字のみの原稿で、付録として、1に挟み込む方法もよいかもしれない。
3: ゲロの原稿; 現在、未定。これも、2と一緒に付録にする方法もある。
4: ちらし; いろいろな人から、書評を求める。また、15年前沖縄日記を読んだ人に、思いだし感想を書いてもらう。
5: ホームページ; キョートット出版のページを作り直す。ネットショップを開店。mixi、ブログ開設。
 
スケジュール
まず、ほぼ原稿ができている1の制作を急ぎ、5月中旬までに、仮本を作る。その仮本で、営業すると同時に、2、3、4、5の制作をすすめ、5月中にあとは印刷という状態にする。
5月第1週
きょへ東京へ
5月第2週まで
1の内容的な問題点のあらいだし。てつオと相談して、書き直し、文章確定。
イラスト、絵の整理、データ入力
表紙の作成
高木さんの遺族に連絡をとる、1の出版について、了承をもらう。2の内容について相談する。
ゲロに連絡をとる、1の出版について、了承をもらう。3の原稿を依頼する。
思いだし書評を関係者に頼む。
名刺をつくる。対外用の企画書をつくる。
5月第3週まで
校正、絵などとあわせて、仮本の版下作成、印刷。
2の内容確定。高木さんの遺族などに了承をもらう。
3の内容確定。
帯の作成。
思いだし書評をもとに仮ちらしをつくる。
5月第4週まで
2、3の校正、印刷。
仮本とチラシをもとに営業をする。出版社、取次、本屋、印刷屋、知人。
仮本を配って、書評を依頼する。
仮ちらし配り。ホームページ完成。
完全版下づくり。
ISBNの取得。
6月第1週まで
きょへ京都へ
印刷屋決定。発注。
下宿を事務所として整える。
書評から、チラシづくり。宣伝につとめる。
旅をしながらチラシおきをする。